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2003年辺りから発売されたPolycomの人気テレビ会議システム「VSXシリーズ」。
オールインワンタイプやカメラと本体が一体型のタイプ、カメラと本体、マイクがセパレートになった拡張コーデックタイプなど、様々な利用シーンに活用できる人気シリーズでしたが、2011年頃から販売終了となり、現在は全シリーズが販売終了となっています。

このVSXシリーズ、2016年の4月から7月にかけて今度はメーカーサポートが終了になりました。メーカーサポートが終了するとどうなるのか、リプレイスのメリット・デメリット、おすすめのリプレイススタイル、VTVジャパンがおすすめする後継機をご紹介いたします。

 

メーカーサポートが終了するとどうなるの?

メーカーサポートが終了するとどうなるの?

① 故障しても修理できません

販売終了後も保守にご加入している場合は、不具合等の際に修理対応ができましたが、メーカーサポート終了後は一切の修理対応ができません。
ケーブルやマイク、リモコン等の修理も同様です。

② 技術サポートが受けられません

ハードウェアおよびソフトウェアの問題に関する技術サポートが受けられなくなります。

③ セキュリティバグ修正をサポートしません

重大なセキュリティバグの修正のサポート提供が終了します。ちなみに重大なソフトウェアバグの修正のサポート提供は既に終了しています。

製品が販売終了した後も、保守に加入している場合上記のサポートが受けられましたが、メーカーサポートが終了すると全てのサポート提供も終了してしまいます。
サポート終了を機会に、このまま利用し続けるか、リプレイスを検討するか、一度ご検討されてみてはいかがでしょうか。

サポート終了の時期はシステムによって異なります。下記「VSXシリーズのサポート終了日とおすすめ後継機のご紹介」を参照ください。

 

リプレイスによるメリット・デメリットとは?

リプレイスによるメリット・デメリット

リプレイスによるメリット

①画質がSDからHDになり見やすく綺麗になる。

②システムによってはできなかった資料共有が標準対応となる。

③システムによっては内蔵多地点機能の拠点数が増える。

④(当たり前ですが)保守サポートが受けられ、故障やトラブルの時も安心。

リプレイスによるデメリット

①映像がHD対応になるので今まで利用していたモニタを変更する必要がある。

②システムがデジタル化対応になるので、今まで利用していた周辺機器(プロジェクタ、スピーカー、ハンドマイク、ミキサーなど)が使えず、買い替えが必要な場合もある。

③モニタの奥行きが無いため、場合によってはカメラ台が必要になる。

④資料共有時、今まではRGBで接続していたが、新しいシステムではHDMIでの接続しか対応していないものがほとんどなので、PCにHDMIコネクタが無い場合は変換コネクタが必要。

⑤導入コストがかかる。

リプレイスを行うデメリットは費用面が主になると思います。メリットはシステムの機能UPやセキュリティ面、不具合時のサポート提供などのテレビ会議運用に関することが主になります。

メリット、デメリットを踏まえ、おすすめのリプレイススタイルを2つご紹介します。

 

おすすめのリプレイススタイルをご紹介

①システム総入れ替え

予算に問題なければ、全拠点のテレビ会議システムをリプレイスすることをおすすめします。
コスト負担は大きくなりますが、導入担当者様の負担も少なく済み、テレビ会議ユーザもストレスの少ない新しい環境下での会議が開催でき、円滑なコミュニケーションが実現します。
保守にご加入いただければ、障害時にも安心です。

②段階を決めてリプレイス

拠点数が多い場合におすすめなのが、リプレイスを数回に分けて行う方法です。まずはメイン拠点を新しいシステムに入れ替えて、メイン拠点で利用していたVSXのシステムやリモコンやマイク等の周辺機器は、VSX利用拠点のシステムが故障したときの予備機とします。
これならコスト負担は少なく済み、資産の有効活用もできますし、修理のできないVSXのシステムを利用していて急な故障が発生しても機会損失を防ぐことができます。

メイン拠点以外は必要に応じて期間を決めて入れ替えても良いですし、故障するたびに新しいものを購入しても良いと思います。
最近は参加人数の少ない拠点はPCなどを端末としたWeb会議での参加も増えています。PC端末からの参加であれば高価なテレビ会議専用機を全拠点に導入せずとも拠点を増やすことができます。

 

VSXシリーズのサポート終了日とおすすめ後継機のご紹介

オールインワンタイプ

VSXシリーズ 【Polycom】後継機 【他メーカ】おすすめ後継機
Polycom V700 Polycom HDX4002 Avaya SCOPIA XTE240
サポート終了日:2016年4月30日

17インチLCDディスプレイを搭載したカメラ・マイク・モニタが一体型化されたオールインワンモデル。

・720p@30fps HD映像対応
(1080p@30fps/720p@60fps映像は受信のみ対応)
・資料共有機能「Polycom People+Content™」、ポリコム独自の映像合成機能「Polycom People On Content™」に標準対応
・最大4拠点の内蔵多地点接続機能にオプション対応 (HDCP対応)
詳細はAvaya SCOPIA XTE240ページをご覧ください。
Polycom VSX3000 Cisco EX90
サポート終了日:2016年4月30日

17インチLCDディスプレイを搭載したオールインワンモデル。
内蔵MCU機能でIP・ISDNが混在しても、4拠点までの多地点接続が可能。

詳細はCisco EX90ページをご覧ください。
 

小規模向けモデル

VSXシリーズ 【Polycom】後継機 【他メーカ】おすすめ後継機
Polycom V500 Polycom RealPresence Debut Lifesize Icon400
サポート終了日:2016年4月30日

VSXシリーズの中でもコンパクト設計された、カメラ・本体一体型のセットトップ端末。

・最大1080p30フレームのフルHD映像
・資料共有(H.239)最大1080p15フレーム
(※資料共有1080p送信時には、カメラ映像は720p30となります。)
・最大22kHz広帯域ステレオ音声
・H.264 High Profile搭載
詳細はLifesize Icon400ページをご覧ください。
 

小~中規模向けモデル

VSXシリーズ 【Polycom】後継機 【他メーカ】おすすめ後継機
Polycom VSX5000 RealPresence Group 310-720 Avaya SCOPIA XT4300
Polycom VSX5000 RealPresence Group 310-720 Avaya SCOPIA XT4300
サポート終了日:2016年4月30日

小~中規模会議室向けのセット トップモデル。IP接続最大:768Kbps通信が可能。

・最大1080p60フレームのフルHD映像
( ※オプションの1080p対応ライセンスが必要)
・EagleEyeIV-4X/EagleEye Acousticカメラから選択
・最大22kHz広帯域ステレオ音声(Siren22サポート)
・People+Content、People+Content IPに対応
詳細はAvaya SCOPIA XT4300ページをご覧ください。
Polycom VSX6000 SONY PCS-XC1
Polycom VSX6000 SONY PCS-XC1
サポート終了日:2016年7月31日

小~中規模会議室向けのセットトップモデル。IP・ISDN利用可能。拠点利用としてマッチしたセットトップ型端末。

詳細はSONY PCS-XC1ページをご覧ください。
 

中~大規模向けモデル

VSXシリーズ 【Polycom】後継機 【他メーカ】おすすめ後継機
Polycom VSX7000s RealPresence Group 500-720 Avaya SCOPIA XT5000
Polycom VSX7000s RealPresence Group 500-720 Avaya SCOPIA XT5000
サポート終了日:2016年7月31日

中~大規模会議室向けのセット トップモデル。Sビデオによるセカンドモニタ出力や内蔵多地点接続「4拠点」が可能。

・最大1080p60フレームのフルHD映像
(※オプションの1080p対応ライセンスが必要)
・EagleEyeIV-12X/4X/EagleEye Acousticカメラから選択
・最大22kHz広帯域ステレオ音声(Siren22サポート)
・資料共有:HDMI or VGAケーブルおよびPeople+Content IP対応
・多地点接続:最大720p30 HD 6拠点 / 1080p30 Full HD 4拠点
詳細はAvaya SCOPIA XT5000ページをご覧ください。
 

大規模向けモデル

VSXシリーズ 【Polycom】後継機 【他メーカ】おすすめ後継機
Polycom VSX7000e RealPresence Group 500-720 Cisco Quick Set SX20
Polycom VSX5000 RealPresence Group 500-720 Cisco Quick Set SX20
サポート終了日:2016年7月31日

VSX7000のエンジンを採用し、カメラをセパレートでスマートに設置できるモデル。会議室デザインに考慮したシステム。内蔵多地点接続「4拠点」が可能。

・最大1080p60フレームのフルHD映像
(※オプションの1080p対応ライセンスが必要)
・EagleEyeIV-12X/4X/EagleEye Acousticカメラから選択
・最大22kHz広帯域ステレオ音声(Siren22サポート)
・資料共有:HDMI or VGAケーブルおよびPeople+Content IP対応
・多地点接続:最大720p30 HD 6拠点 / 1080p30 Full HD 4拠点
詳細はCisco Quick Set SX20ページをご覧ください。
Polycom VSX8000 RealPresence Group 700 SONY PCS-XG100
Polycom VSX8000 RealPresence Group 700 SONY PCS-XG100
サポート終了日:2016年4月30日

19インチラックの1Uに収まるラックマウント型。マイク、カメラなどとのインテグレーションにより講堂、教室などの広い部屋での使用に最適なモデル。音声追尾カメラを搭載。内蔵多地点接続「4拠点」が可能。

・最大1080p60フレームのフルHD映像
(※オプションの1080p対応ライセンスが必要)
・最大22kHz広帯域ステレオ音声
(Siren22サポート)
・資料共有:HDMI or VGAケーブルおよび
People+Content IP対応
・ 19インチラックマウントサイズ
・多地点接続:最大720p30 HD 8拠点 / 1080p30 Full HD 4拠点
詳細はSONY PCS-XG100ページをご覧ください。
 

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